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お年寄りや低体力者が安全に、寝たままできる体操です。
それぞれ10〜20回、思いついた時に、体調に合わせて無理のない範囲でやってみましょう。
☆ポイント
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力を込めてしっかりとにぎにぎを握り締め、常に手首をやや内側に向けたまま。
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おなかと腰に力を入れ、背筋をまっすぐのばして。
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動きをとめないようにして、ひじやひざが伸びきる手前で反復する。(10.11は例外)
1.
あお向けでにぎってごらんを握りしめて、手首を内側に巻き込んだまま、ひじを曲げて胸の脇あたりに構え、真上に押し上げ、ゆっくり引き下ろします。
両手同時に押し上げ、下げしても左右交互でもOK。
2.
両手ににぎってごらんを握りしめ、胸の上で平行に構えます。
ひじを床から少し持ち上げた状態で維持します。手首を内側に巻き込んだまま、胸を開くような気持ちでダンベルを左右に開き、ゆっくり閉じます。
3.
背筋と首をまっすぐ伸ばしたまま上体を前に傾ける。前傾姿勢を保ちながら、ひじを張るようにして、両手にもった“にぎってごらん”があごにつくくらいの位置までゆっくりと引き上げ、また力を込めてゆっくりと押し下げる。
自転車タイヤに空気入れを押すような要領で行う。
☆肩、胸の筋肉が刺激され、二の腕の引き締めにも効果。
“にぎってごらん”2個の場合
4.
両手ににぎってごらんを握りしめ、左右交互に曲げ伸ばしします。
●起き上がれない人でも、ベッドの上で寝ながら出来る体操です。
筋肉を使わないとすぐに弱ってしまいます。
無理ない範囲で筋肉の衰えを抑えましょう。
寝たままで にぎにぎ体操
寝位(仰臥位)
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